ハーツクライ

自身・有馬記念・ドバイシーマクラシック
産駒Ｇ１・天皇賞（秋）
産駒Ｇ１２着・日本ダービー・菊花賞

アドマイヤベガとかぶり、現役の勝ち方からすると、
産駒はいかにもジリっぽい。

これは、アドマイヤベガと同じで、トニービンを血統内に内包するからだと言えます。

トニービンの産駒は東京に強いイメージですが、
多くの産駒はなかなか勝ちきれません。

が、潜在的なスタミナは一級で、距離は長くなればなるほど、良いでしょう。

２０１３年のダイヤモンドＳでは、
アドマイヤラクティが重賞では１歩届かずの戦いをしていたのに対し、快勝。

これが、ハーツクライ産駒の特徴なのだと思います。

今後、長距離では一発を秘める種牡馬となっていくでしょう。

おそらく、中央の主戦場はディープインパクト。

２５００以上で、ハーツクライの出番となりそうです。

もちろん、東京２４００でも、ウインバリアシオンをはじめ合います。
切れるというよりもバテないというイメージですね。

ギュスターヴクライやアドマイヤラクティ、菊花賞２着したウインバリアシオン。
母系の血統に関係なく、長距離で狙うといいでしょう。

特に距離延長。
短い距離で負けて人気を下げているときの距離延長がいいでしょう。

追える騎手とも手があいそうです。
現役の時もルメール騎手騎乗で、ディープインパクトに勝ちました。
内田騎手もそうですが、小牧騎手や、川田騎手、それから外国人騎手にあいそうです。
これから活躍するであろう戸崎騎手にも期待ですね。
ただ、人気先行しそうで、戸崎騎手よりも小牧騎手に個人的には期待です。

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